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原則としてEメールで返答致しておりますが、状況によりお電話でご連絡させて頂く場合がございます。
あらかじめご了承ください。
Q:タンクの納入実績を教えてください。
A:各種工場、プラント、公共施設などに納入をしております。 ・食品工場 ・下水処理場 ・浄水場 ・病院 他、多数
Q:定価はありますか?
A:ありません。 オープン価格です。
Q:製品はどこで購入できますか?
A:当社は製造メーカーのため、ユーザー様への直接の販売を行っておりません。 1000社を超える代理店様にお取扱い頂いておりますので、お取引のある商社様などにお問い合わせください。 ローリータンクなどは、農協やホームセンター、ネットショップなどでもお取扱い頂いております。 ご不明の場合は最寄りの当社営業所までお問い合わせください。
Q:どのような製品が作れますか?
A回転成形をご紹介するページをご用意しておりますので、そちらをご確認ください。→OEM・特注品のご依頼について(リンク)
Q:OEMで注文の最低ロットはありますか?
A:製品により異なりますので、お打合せによります。 現在、ご注文を頂いているものを例に挙げると製品重量40kg程度のもので5~10コ/ロット、10kg程度のもので20~30コ/ロットくらいです。 イレギュラーなものとしては、300kgの製品が2コ/3年(金型保管費用 お客様負担)というものもあります。
Q:工業タンクの使用年数はどれくらいですか?
A:屋外暴露10年相当以上の耐候処方を確立しています。 またアフターサービスとして、タンク劣化診断を行っておりますので交換の目安としていただくことができます。
Q:ローリータンクのドレン部のネジ規格を教えてください。
A:スイコーオリジナルのネジ規格です。 「ジョイント」を使用することで25A又は40Aのメスネジに変換することができます。 ※ホームローリー50のドレン部は標準で25Aのメスネジです。 >>詳細ページへ(クリック)
- 対象製品 :
- SLT(スーパーローリー) スカット HLT(ホームローリー)
Q:ローリータンクにバルブを取り付けることはできますか?
A:できます。 取り付けは「ジョイント」「ニップル」を利用してドレン部に接続します。 ※ホームローリー50のドレン部は標準で25Aのメスネジのため、「ジョイント」は不要です。 SLTタンクはメーカー出荷時に本体に穴あけを行い、スリールバルブを取り付けることができます。
- 対象製品 :
- SLT(スーパーローリー) スカット HLT(ホームローリー)
Q:遊具の設置はどのようにしますか?
A:スイコーではすべり面などを部品として製造・販売しています。設置に関しましては「一般社団法人日本公園施設業協会」の会員企業様へお問い合わせください。
Q:タンク設置の際、アンカーの先打ちはできますか?
A:できません。 タンク自身に寸法公差(±1.5%)があるため、アンカーボルトを先に打つとアンカー穴に合わなくなります。
Q:内溶液が入った状態で吊り上げはできますか?
A:できません。 タンクを吊り上げる場合は、必ず内溶液を抜いた状態で行って下さい。
Q:製品の材質はなんですか?
A:ポリエチレン(PE)です。 ポリエチレンの特徴として以下のものが挙げられます。 ・比重が1.0未満であり軽量。 ・耐薬品性に優れる。 ・衝撃強度に優れる。 また、一部製品では耐熱性に優れたポリプロピレン(PP)を使用しています。
Q:FRPタンクとは違うのですか?
A:スイコー製品は回転成形によるポリエチレンの一体成形品です。 ポリエチレンは耐薬品性に優れているため塩酸タンクなどに非常に有効です。 また、継ぎ目がないため液漏れの心配がありません。
Q:製品に塗装はできますか?
A:できません。 ポリエチレンに有効な塗料は確認できておりません。 スイコー製品ではポリエチレンに顔料を練り込んで着色しています。 工業タンクについては、外層を黒色とすることで紫外線劣化の対策を行っています。
Q:ローリータンクに雨水を貯めておくことはできますか?
A:ローリータンクは液体運搬用タンクとして設計しております。 常時、水を入れておくと変形・破損が生じる恐れがございます。
Q:ローリータンクにヒビが入った(穴が開いた)のですが、補修できますか?
A:できません。 現在のところポリエチレンに有効な接着剤などの補修手段がありません。 割れ・液漏れなどが発生する可能性がありますので、買い直しをお勧めいたします。
Q:3000リットル以上のローリータンクはありますか?
A:グループ会社にて4000リットル・6000リットルを製造しております。 詳細は北海道スイコーへお問い合わせください。
Q:耐熱仕様のタンクで内溶液が80℃を超えたらどうなりますか?
A:内溶液90℃でも検証しておりますので、80℃を超えてすぐに問題が生じる可能性は低いです。 ※融点:ポリプロピレン(内層) 約160℃/ポリエチレン(外層) 約120℃。 但し、安全のため製品仕様に基づき常時温度は80℃以下でご利用ください。
Q:タンクの耐震設計は可能ですか?
A:できます。 お問い合わせの際に下記条件をご連絡ください。 必要に応じて仕様変更を行います。 ・タンク種類 ・容量 ・水平震度 ・液比重 ・液温
Q:タンクは加圧・減圧できますか?
A:できません。 タンクの設計圧力は「-0.49kPa~0.98kPa」(-50mmaq~100mmaq)です。 エア抜きを取り付けるかマンホールを開放し、通気状態でご使用ください。
Q:タンクを埋めて使用することはできますか?
A:「埋設タンク」をご使用ください。 他の製品は「地上設置用」又は「運搬用」のタンクです。埋設しての使用はできません。
Q:薬品の貯蔵はできますか?
A:できます。 一覧よりポリエチレン又はポリプロピレンの耐薬品性をご確認ください。
Q:食品用途に使用できますか?
A:できます。 「一般財団法人化学研究評価機構(JCII) 食品接触材料安全センター」による ポジティブリスト(PL)確認証明書を取得した適合原料を使用しています。 健康食品の醸造に利用していただいている例もあります。